2012/06/29

Scania TDS 右ハンドル用 HUD調整MOD

右ハンドルでプレイしていると、JOB INFOやMAPが邪魔です。
またF2ミラーの片側もワイドディスプレイを利用している人にとっては必要性が薄いです。

そんな不満を解消すべく制作したMODです。
  • F2ミラーの右側を撤去
  • 左側のF2ミラーのサイズを少し小さく
  • ミラー撤去に伴い開いたスペースにJOB INFOを移動
  • MAPを左側に移動

ダウンロードはこちらからどうぞ。


おまけ
イントロスキップMOD(いきなりプロフィール選択画面に飛びます Esc連打でもいけますが)
超ワイドミッションMOD(R730化と併用すると良い感じ)
ハイフラッシャーMOD(ウインカーがハイフラになるだけ)

Yes, we need more time

6月28日の記事にて、ETS2の発売が延期になったとの発表がありました。
最速で9月と言ってますが、さらに伸びる可能性もありそうです。
今回もPavelさんの手紙形式のアナウンスです。→前回

数枚のスクリーンショットも公開されており、トラック購入画面のものとなっています。
トラックの名前がMajestic Actros MegaSpaceになってるんですが、これはどんなライセンス契約なんでしょうね。Mercedes-Benzの名前だけ使えないとか? エンブレムはベンツのが付いてるみたいですけど。


今年になってすぐ、ブログの読者や販売パートナーに対して8月にETS2をリリースするとのアナウンスを行いましたが、納得出来るだけの品質を持った完全なゲームを制作するにはもう少しの時間が必要なため、その期日に間に合いません。ご期待に沿うために皆様を落胆させてしまいますこと、どうかお許し下さい。

我々はゲームの出荷を中止し、他の何物にもましてゲームの完成度を高めるという決断を致しました。
それが正しい判断だと信じていても、ETS2のリリースを延期するという決断は簡単ではありませんでした。
この延期についてネガティブな反応が出てくるかもしれませんが、重大なバグを残したままゲームを出荷したら何が起こってしまうのか想像してください。皆さんが怒ってバグを非難し我々の評価は大きく下がりビジネス面で修復不能のダメージを負ってしまうでしょう。
我々は大きな問題なく楽しくプレイしていただけるゲームを提供するほうが良いと考えました。
SCS Softwareがビジネスを継続しゲームの開発を続けるためには、ETS2の成功が不可欠です。
一歩一歩進んでいくしかないのです。

現時点で、我々はゲームを完成させるためのテストと調整に追加で1ヶ月ほどかかるだろうと考えており、可能ならば9月にリリースしたいと思っています。しかしながらそれは我々の希望的観測で、発売時期を保証するものではありません。我々はただの人間ですから、できることしかできません。我々は思い描いた未来像に沿ってゲームを作るだけです。そしてそれは確かに我々にとって小さな仕事ではないのです。

皆様の忍耐と継続的な忠誠に感謝いたします。皆様のために頑張ります。
 

敬具

Pavel Sebor

CEO, SCS Software


追伸:
おそらくこれらの画像では悪いニュースを払拭するに至らないと思いますが、皆様を少しだけ元気付けるトラック購入画面のスクリーンショットです。

2012/06/28

Scania Truck Driving Simulator MOD入れて遊んでみた

SCSの更新がなかなか来ませんね~
ここ数日Scania TDSで記録を出すことにちょっと飽きてきたので、MOD入れて遊んでいます。
私が作ったMODではないんですけど、トレーラのモデルを入れ替え&6x4仕様です。

90km/hリミッターの解除やR730化(パワーアップ)をしようとしたんですがうまくいきませんでした。
もう少し探ってみますがbase.scsに無ければどうすることも出来ません…

R730化(パワーアップ)できました。エンジンの.siiは罠でphysicsでの調整が正解でした。
ダウンロード




2012/06/23

Euro Truck Simulator 2 trucks

6月22日の記事にて、ETS2のトラックを紹介する動画が公開されました。
急いで用意しました感あふれる動画なんですが、おそらくこの更新自体予定になかったものなんじゃないかと思います。あまりにもScania TDSの記事のコメントで厨がETS2を連呼してるのでって感じでしょうか? 


コメント欄にてETS2の開発が滞っているなんておっしゃる方がおられますが、決してそんなことはありません。実際、現段階では宣材などに注意を払っていないだけで、ETS2の開発チームは全力で仕事に取り組んでいます。ちょっとばかりのスクリーンショットや動画を来週くらいにお見せできたらと思っていますのでご期待ください。

今日はいくつかのETS2のトラックの構成について少しだけご紹介いたします。


2012/06/21

Scania Truck Driving Simulator 1.1.0 パッチ

6月21日の記事にて、Scania Truck Driving Simulatorがアップデートされたとのお知らせがありました。
変更点は以下。
  • 2つのデンジャラスドライブの追加
  • スカニアデモセンターマップにおいてパフォーマンスを向上
  • 後退時にブレーキ及びアクセルペダルが入れ替わらないATを追加
  • 右ハンドル時におけるF2ミラーの問題を修正
  • X及びY軸をサポートしないコントローラを使用した場合にクラッシュする問題を修正
  • 給油時間の修正
  • いくつかのドライバーコンペティションにおいてTVカメラの位置を修正
  • その他すべてのマップにおいて視覚的な不具合を多数修正

自分のクルマに給油は出来ないんで、給油時間はAIカーについてです。
パッチ前はタッチアンドゴー的な動きをしてました。
今回のパッチで右ハンドル時のミラーの修正が行われたので、プロフィールを右ハンドルに変更しました。



2つのデンジャラスドライブに加え多数の修正と最適化を施しました。

ダウンロードページ
から(まだゲームをチェックしてない? もうリリースされています)
もしくはゲームをお持ちの方はアップデートページからダウンロードしてください。

今後もパッチにて合計10ものボーナスドライブチャレンジとデリバリーマップの拡張を行なっていく予定です。皆さんのサポートに感謝します!

2012/06/17

Scania Truck Driving Simulator 発売されました

少し記事が遅くなりましたが、SCSSoftwareの新作ゲームであるScania Truck Driving Simulator
6月13日に発売されました。


今回はデモに制限時間はなく、機能を制限したものとなっています。
完全に納得してから購入できるようになりました。
値段は19.95ユーロ/24.99ドルで、日本円だと2000円程度。(Paypalで購入すると2050円でした)

ゲームの内容としては去年出たTrucks & Trailersの完全版みたいな感じで
トラックの操ることに重きを置いています。
物理エンジンやグラフィックは一新され、AIやATも賢くなっていてフリーマップを走っているだけでも楽しめますが、そのぶん要求スペックはそこそこ高いものを要求されます。

公式マニュアルにある要求スペック 最小/推奨
  • Windows XP/Vista/7
  • 2.4GHz/3.0GHzのマルチコアCPU
  • 2GB/4GBのシステムメモリ
  • Geforce7600GTクラス以上(ビデオメモリ256MB)/GeforceGTS450クラス以上(ビデオメモリ1GB)のグラフィックカード
  • DirectX 9に対応したサウンドカード
  • DirectX 9.0
  • 1.5GB以上の空き容量

私はHDR以外グラフィック設定MAXにて遊んでいます。操作はXbox360コントローラです。
HDRだけは変に眩しいので切ってます。個人的にあの変な眩しさは受け付けません(^ω^;)
T&TのときにはHDR切ると表示がおかしくなりましたが今作は切ってもUKTSみたいな感じになるだけです。
GTX670-DC2T-2GD5にて全項目MAXだと60fps安定(垂直同期)でGPU使用率も余裕があります。

新作のガラストランスポータも入ってます

 水面表現が美しいですね

ナイトドライブはこんな感じ

上記設定+ドライバ側からFXAAもかけています

個人的な今作の見所
  • ハイビームが独立し、さらにそれとは別にパッシングも可能になった
  • ハンドルが重く、トラックの重量を感じられるハンドリングになった
  • UKTSにあった物理エンジンの不具合(急にドリフト)が直った
  • 90km/hでスピードリミッターが作動するようになった
  • エンジンサウンドが良くなった
  • ATがギアとばしするなど賢くなった
  • AIが右折待ちしたり譲ったりと賢くなった

LeaderBoardについて
今作の要素のうち、DriverLicence, Conpetition, FreeformDriving, DangerousDriveの記録を
オンラインで競えるものです。
私はもともとレーシングゲーム好きですので、こういうの割りと好きなタチですw
ゲーム内か公式サイトのLEADERBOARDから各ランキングが見れます。私の勇姿をご覧下さい。

Teething problems

6月15日の記事にて、ゲームがリリースされてからの近況報告みたいな感じが語られています。
リリースが結構唐突だった印象なんですが、それにはこんな訳があったんですね。


Scania TDSが公式サイトからリリースされて48時間が経ちました。
皆さんも知っておられることと思いますが、率直に言って多くの事柄が予定通りに進んだとは言えません。
公式リリース日よりも前にポーランドのショップが売ってしまったという事実のために、我々は予定を数日前倒ししてゲームを発売することを強いられ、ランキングやオンライン認証の稼働は緊急を要しました。
ある国の人が既に遊んでいるのに参加できないのはフェアではないと、皆様からの不満が発生しましたので我々は皆様のために、まだ全ての準備ができていなかったダウンロード版のリリースを早めました。
非常に多くの方が一斉にダウンロードを開始したために我々のサーバーはダウン寸前で、速度の早いミラーリンクの追加も出来ませんでした。そしてトラフィックの過多により数分間、ゲームの公式サイトが落ちてしまいました。
しかしながらこの悪いニュースのなかに良いニュースも隠されていました。
多くの方がゲームに興味を持ってくれたからこそ、この問題が発生したんですね!

ところでポーランドにおいて、ポーランド語ボックス版の売れ行きが極めて好調で現在
ベストセラーチャートの第5位につけています。我々のゲームはポーランドにおいて大きな支持を得ていますが、来週には他のマーケットでも同様に支持されることを夢見ています。

我々は来週にも報告のあった不具合を修正する最初のパッチをダウンロードできるように準備を進めています。それからパッチにはいくつかの追加のデンジャラスドライブチャレンジも含まれています。我々は何度かのパッチに分けて、さらに追加のデンジャラスドライブやフリーローミングマップの拡張などゲームの要素を追加していこうと計画しています。また、パッチでは残念なことに誰かがリークしてシェアされているシリアルキーの禁止措置も行われます。

GetLocalizationへ新たなテキストをアップロードしました。新たなテキストと既存の翻訳済みのテキストの修正をされる翻訳者の皆様には多大な感謝を申し上げます。ゲームがリリースされ、翻訳されたテキストがどのように感じられるかがはっきりとしましたので、翻訳精度を向上させる機会があるかと思います。皆様の助けに感謝します。

2012/06/15

Scania Truck Driving Simulator DELIVERIESのマップ

全体地図が見れないのが不便なので作成しました。
ダウンロードはこちらからどうぞ。ライトバージョンはこちら


印刷しやすいようにpdfにしときました。
パッチでデリバリーマップが拡張されるとのアナウンスがありましたので短い命になりそうですが
まぁせっかくつくったんで。いくつか会社が抜けてるかもしれません。

2012/06/14

Scania Truck Driver Simulator now online

6月13日の記事にて、Scania Truck Driving Simulatorのダウンロード版のリリースが発表されました。
一通り遊びましたが、思ってたより楽しめました。安いし。
ゲームについての感想はまた別の記事で書きたいと思います。


ついにこの時がやってきました!
本日、我々はScaniaTDSの公式サイトにてダウンロード版のゲームをリリース致しました。
既にポーランドにて今週から発売されていましたが、それは正式な日付より前であったため
我々はオンラインで争っていただくために予定を早めることにしました。

そして本日新しく、よりダイナミックで、より短いプロモムービーをYouTubeにアップロードしました。


ベータテスターの皆様とたくさんの言語に翻訳して下さった翻訳者の皆様には心から御礼申し上げます。
ゲームがリリースされた今、翻訳のミスを見つけることやそれをパッチで修正することは容易くなるでしょう。

2012/06/12

Scania Truck Driving Simulator 公式サイト

STDSの公式サイトがオープンしました。

13日追記
リリースされました。
Only EUR 19.95 / $24.99 to buy
デモのダウンロード 

更に追記
購入しました。
Paypalで2050円でした。うーん円高。


アカウント作るとこんな感じで記録が晒されます(^ω^;)

追記
ゲームを紹介するもう少しまともな記事を書きました。

2012/06/11

Trucks &Trailers をSoftTHを使って遊んでみる

実験シリーズ第2弾。
2画面化することでF2ミラーを使わずに(視点を動かさずに)両側のミラーを表示することを目的とし
SoftTHというソフトを用いてちょっと変わったマルチディスプレイをやってみました。
なお、fov86化した状態でやってますのでMOD入れてないと結果は変わってくると思います。

普通にやるとフルHD3枚くらい使わないと右のミラーは見えてこないのですが
私が持っているのは1980x1080の23インチと1280x1024の17インチの2枚だけですので
これで何とかしてみようということです。

まずSoftTHをダウンロードします。
Noteに書かれているように、たとえ64bitOSを使用していてもゲームが32bitで動くなら
32bit版を使います。もちろんT&Tは32bitで動きます。 64bitで動くゲームの例

ダウンロードしたらReadmeを読んだ後、T&Tのexeと同じフォルダにdllをぶち込みます。
このときはまだSoftTHのConfigはありませんので気にしないでください。


次にSoftTHの簡単設定ツールをダウンロードします。
ダウンロードしたら適当なところに展開して起動します。

あとは画面の位置調整を行なっていくわけですが、複数のディスプレイを仮想大画面に配置すると考えると
理解しやすいです。ここは人それぞれの環境によって変わってきますから微調整を繰り返しましょう。
注意点としては左右非対称の2画面の場合、プライマリ(メイン)モニタがセンターに来ないという問題が発生しますのでCenter on headのPrimaryにチェックを入れます。
3画面でも左右で崩す場合はチェック入れたほうが良いでしょう。

下のスクリーンショットは試行錯誤の末完成した、私の環境でのSoftTHの設定です。
6400x1080とかいうとんでもないサイズになりました。
真ん中の1920x1080の部分がいつも1画面で遊んでるときと同じ表示領域で
右の離れた1280x1024が右ミラーの表示領域です。


設定が終わったらdllと同じフォルダに保存し、T&Tを起動します。
最初はいつもと変わりません。メニュー画面まで行ったらオプションのディスプレイ設定へいき
解像度のところをクリックすると一番下に先ほど作成したトンデモサイズがあるので選択します。


Applyを押し、変なことにならないのを確認したら適当なタスクを開始します。
私の設定でスクリーンショットを撮るとこんな感じになります。


でもSoftTHを使っているので実際にはこんなふうに見えてます。
いつもの1画面+右ミラー。良い感じです。


今回の実験では概ね満足できる結果が得られました。
fov上げてるせいで右画面の歪みが酷いのが難点。
トンデモ解像度の割にはフレームレートしっかり出てます。


今回の実験はこちらのブログ記事を参考にさせて頂きました。
HAF Xで検索して知ったブログなんですが、ものすごいPCゲーム環境を構築されてます。


2012/06/10

Release & Post-release

6月8日の記事にて、Scania Truck Driving Simulatorのフリーマップの動画が公開されました。
(動画だけならちょっと前から上がってましたが)
正確な発売日についてはアナウンスがありませんが、これまでの記事から今月下旬にも発売されるものと思います。リリース前ですが既にパッチの制作も行われているようで、チェンジログからは給油ができることやちょっと賢くなったオートマになることが覗えます。


ゲームがリリースされるとき、開発チームにとって完全に仕事を終えたと思えるタイミングを判断することは大変困難です。もう既にゲームは数日前に出荷され、我々は販売パートナーに向けて次のものの制作に取り掛かっていますが、その行程は2週間に渡って続けられます。

一方我々は公式サイトの制作にも尽力していましたが、来週の前半にも公開できる見込みです。

勇敢なる我々のベータテスターの方々はゲーム発売後も粗探しを続け、修正の必要がある不具合を発見します。ですからプログラマーやデザイナーはパッチのリリースまで仕事を続けます。
興味がありましたら以下のチェンジログをお読みください。
  • 後進時、アクセルペダルとブレーキペダルが逆転しないオートマチックギアボックスの追加
  • シフトアップ/ダウンボタンによってオートマチック時においても操作が可能となった
  • HUDミラーの修正および右ハンドル時におけるプリセットの修正
  • 給油時間の修正
  • いくつかのYETDチャレンジにおいて、TVカメラ位置を変更
  • デンジャラスドライブに3つの追加レベルを作成
ゲームのニュースも流れ始めました。
スカニアコーポレーションのニュースルームにてゲームが発表されています。 
truckgame.czからは、STDSが勝者にプレゼントされるコンペがアナウンスされました。

また我々はゲームの発売を盛り上げるためにより多くの宣材を準備する必要があります。
本日はフリードライビングマップのちょっとした動画を皆さんにお見せいたします。

※動画は前の記事にて紹介済みです

2012/06/09

Scania Truck Driving Simulator - The City

YoutubeにSCSの新たな動画が投稿されましたが、記事が一向に来ないので動画だけ紹介しておきます。
動画はSTDSのフリーローミングマップを紹介するものとなっています。


ゲームのメインメニューからフリーラン/配送を選んでプレイできるフリーローミングの大きな街をたくさんお見せいたします。


2012/06/03

新グラボ捕獲 GTX670-DC2T-2GD5 +簡単なレビュー 追記アリ

前につけてた6950が壊れてからしばらくはELSAのGeForce GTS250を臨時で装着してたんですが、65nmプロセスの古い製品なこともあって性能に不満がありました。
GTS250から6950に換えた時に感じた劇的な変化の逆ですので仕方ないといえばそれまでなんですけど。

どうせ微妙な性能ならと、Z77マザー購入後は2600kのGPU(HD3000)で凌いでました。
ネットサーフィンするだけならなんの問題もなく、古い3Dゲーム(NFS:MW)でも中くらいの設定で動きましたが、来るSTDSやETS2が満足に動くわけないので新しくグラボを購入する必要がありました。

そんなわけで昨日、日本橋まで行ってきました。
購入したのは新しく出たばかりのASUSのGTX670のOC版(GTX670-DC2T-2GD5)です。
ダイサイズから考えるとエラい割高ですが、新プロセス&発売してまだ3日目なのでこれは仕方ないかな。
購入先はワンズで47800円でした。こんな高いPCパーツ初めて買った・・・

OC版につきコアクロックが1058MHz、Boostが1137MHzまで引き上げられています。
リファ670が915MHz980MHz、リファ680が1006MHz1058MHzですから結構なOCですね。
ちなみに通常版のGTX670-DC2-2GD5のクロックはリファ670と同じです。

商品外箱 代理店のシールあり
以前並行品で面倒な事になったのでここはしっかり確認

 真上から
黒いカバーはプラスチックだと思ってたんですが金属でした
バックパネルと合わさってすごく重たい

バックパネルがカッコイイ(^ω^)

帰宅後すぐに取り付け、初期不良は勘弁してねと祈りながら電源投入、無事起動しました。
GTS250を装着した際にNVIDIAのドライバは入れてあったのでポン付けでした。
補助電源は6pin+6pinです。ヒートパイプがはみ出してるので、HAF X付属のVGAクーラーは使用不可。

 GPUZベースのモニター&OCソフトが付いてます

どのくらいの性能かなと、とりあえずFF14ベンチ、Cinebench、モンハンベンチを回してみました。
6950と比べると、FF14ベンチに関してはスコア向上に加えてLoad Timeがすごく短くなりました。
逆にCinebenchに関しては6950のほうが良いスコアですので、OpenGLは捨ててるっぽい。

追記
3DMark11も回してみました。

 FF14ベンチ Low 8044

FF14ベンチ High 7046

Cinebench 62.63fps

モンハンベンチ(大討伐) 33054 (1280x720ウィンドウモード)
ちなみに同条件で(絆)だと36000ちょっとでした


3DMark11 1.0.3.0
スコアP9646 グラフィクス9776 フィジックス10333 コンバインド8047
 

モニターソフトでいろんな項目のログが見れるんですが、ベンチ中にGPUクロックが1300MHz近くまで上がってました。パッケージにデカデカと書いてある1137MHzは何なんでしょう? ちょっと上がりすぎでは・・・
ファンスピードがデフォルトではかなり静音方向に振ってあったのでマニュアルで少し冷却重視にしたんですが、それで鬼Boostがかかってるんでしょうか。
よくわかりませんがクロックは触ってないんで当たり石だと思うことにします。

追記
このチップは余裕があればスペック以上にガンガンあがるみたいです。
DC2Tは冷却性能が良く基板もしっかり作ってあるので、良い感じで回るっぽい。

ブーストがオーバーシュートして1300MHz近くなってるわけではなく
常時ハイクロックをキープしています
 これでもファンスピード50%でGPU温度も60℃台なので
冷却能力はかなりのものを持っています

ファン速度はこんな感じにしています
とても静かなファンなので躊躇なくぶん回せます
60℃台を保ったほうがBoostが利きやすい気がする

PC構成
【OS】Microsoft Windows7 Home Premium 64bit Service Pack1
【CPU】Intel Core i7 2600k @4.3GHz
【CPU Cooler】Zalman CNPS 9900MAX RedLED
【Memory】Corsair DOMINATOR-GT DDR3-1866 4GBx4 (CMT8GX3M2A1866C9 x2)
【Memory Cooler】Corsair DOMINATOR Airflow Fan
【M/B】ASUS P8Z77-V DELUXE
【Optical Drive】I-O DATA DVR-S7260LEBK (SATA)
【SSD】Crucial RealSSD C300 128GB (CTFDDAC128MAG)
【HDD1】HGST 0S03191 7200rpm 2.0TB SATA6.0Gbps
【HDD2】WesternDigital WD10EADS 5400rpm 1.0TB SATA3.0Gbps
【PSU】ENERMAX PRO87+ 600W (EPG600AWT)
【VGA】ASUS GTX670-DC2T-2GD5 (NVIDIA GeForce GTX670 2048MB GDDR5)
【Sound】Realtek HD Audio (Onboard)
【Case】CoolerMaster HAF X (RC-942-KKN1)
【Monitor】MITSUBISHI Diamondcrysta RDT231WLM-D (23inches 1920x1080)

最後に良い所と悪い所を挙げて締めます。

<良い所>
・リファレンス680を食えそうな高性能
・6pin+6pinで収まる省電力性能
・かなりの静音性能 70~80%くらいまでならケースファンの方がうるさいかもしれない
・冷却性能 ASUSがパッケージなどで全力で推してるだけあります
・しっかりしたつくり バックプレートも高級感あって良い
・2スロット

<悪い所>
・価格 これにつきます
・中途半端 どうせ高いお金出すなら、680行っちゃうのもアリかと
・付属品が少ない CDと変換電源とマニュアルだけです

2012/06/02

A very busy week this has been!

6月2日の記事にて、STDS開発の近況やActrosのサウンドレコーディングを行ったことなどが明かされました。また、ETS2のスクリーンショットも多数公開されています。
STDSの発売日が6月18日の週とありますので、18~24日にはリリースされるのではないかと思います。
まだ結構先ですね・・・


いろんなことが起きています・・・

我々はいくつかのマーケットに向けて公式にゲームを引き渡しましたが、他のマーケット向けの完成版のゲームについてはまだ生産中です。今は正にチームにとって正念場なのですが、やることがまだたくさん残っています。ゲームのウェブサイトの開設、翻訳のアップデートのための今後のパッチの準備、それからゲームをより拡張するコンテンツの計画だって既に持っています。

ゲームが6月18日の週にマーケットに登場することが確認できて嬉しく思っています。
(国によって数日の差があるかもしれません)

昨日、我々はまた別のトラックのサウンドレコーディングを行いました。今回はMercedes-Benz Actrosです。近々皆さんにいつものように短い動画を公開する予定です。


もちろんETS2の開発は継続中です。皆さんが常に情報を待っておられるということは我々もわかっていますので、退屈な文字だけの記事ではなくETS2のスクリーンショットもお見せ致します。