2012/04/28

Scania mirrors revisited

4月27日の記事にて、スカニアトラックの3Dモデルがブログのコメントの指摘によって修正されたことが発表されました。タグがETS2になってるんですけど、Scania Truck Driving Simulatorにも適用されるのかな?特に言及はないです。


ブログのコメント欄に、ScaniaRシリーズのミラー形状に関していくつか皆さんからの不満がございました。我々はそれを深く受け止め、また容易に修正可能だったため、新しくミラーを作り直しました。皆さんにそれと少しばかりのカスタムチューニングをお見せできることを嬉しく思います。

2012/04/26

今更ながら…

いつだったかもう忘れましたけど、確かUKTS遊び終わってT&T発売前あたりでPC用ゲームコントローラとして活躍していたプレステコントローラが壊れてしまったので、これを機にということでXbox360コントローラに乗り換えていました。最近のPCゲームだとほとんどこのコントローラに最適化されてますし。

それでT&Tは使うボタンが少ないのもあってPSコントローラのときとあまり変わらないキーアサインで遊んでたんですけど、先日Scania Truck Driving Simulatorの発表を見てなんとなくUKTSを再び引っ張りだして遊び始めたらR2L2ボタンがなくてボタンが足りず、キーアサインを根本的に見なおすことにしました。

そういうわけでできたのがこちら。割り当てにはJoyToKeyを用いています。
作った本人なので当たり前なんですけど、いい感じに仕上がったと思っています(^ω^)

 ↑クリックで拡大↑

RLトリガーに足でペタルを踏むイメージでアクセル/ブレーキを割り当てました。

右スティック(Stick2)には手元操作系をまとめて直感的な操作を実現させました。
右スティックのしきい値を高めにしてありますので誤操作は起こりにくいと思います。
日本車だとライトが右のレバーに、ワイパーが左のレバーに付いてるので
そのイメージで→にライト、←にワイパーを割り当てました。
↑には指で押すイメージでディスプレイ切替と長押しでオーディオプレーヤを、↓には補助ブレーキと長押しでパーキングブレーキを割り当てました。
補助ブレーキはクルコン使ったまま減速できるので横着運転する際に多用していますw
右スティック押込みでクルコンです。

十字キー(POV1)にはそれ以外の手元操作系?をまとめました。
↑には地図(F5キー)、長押しでメール(F8キー)を割り当て、↓にはトレーラの接続/切離を割り当てました。
←→にはシフト系を割り当てましたが、オートマのみで行くのであれば/と*を割り当てて左右を見る機能でもいい感じです。

その他ボタン系はプレステコントローラの○(Bボタン)にEnterキーを、△(Yボタン)にEscキーを割り当てました。十字キー↑でノートを開き、Yボタンで閉じる感じです。
マップ切替は使用頻度が高いのでXボタンに割り当てました。

あとはハンドルとセットのイメージで左スティック押込みにホーン、セレクトボタンにハザード、スタートボタンにエンジン始動/停止、LボタンRボタンに左右ウインカーをそれぞれ割り当てました。このへんはプレステコントローラのときと変わってません。

以上で全割り当てですが、Aボタンが余って未使用になっています。
単純に余ったってのが主な理由ですけど、ETS2などで新たな機能が出てきても対応できます。
UKTSではとりあえず視点など適当に割り当てても良さそう。

設定ファイルのダウンロードはこちら
JoyToKeyのフォルダ内に置いといてください。

一応、本家サイトの方も更新しておきました。
何ヶ月ぶりだろう…

-----28日追記-----
右スティック→にライト、長押しでワイパーにして、←にはマップを割り当て、↓短押しおよびXボタンを未設定とし、Aボタンに補助ブレーキを割り当てたほうが遊びやすい気がします。
一応更新版も置いときます

2012/04/23

The map is never big enough

4月22日の記事にて、ETS2のマップについての情報が公開されました。
スケールとしてはUKTSやGTSの縮尺でUKTS+GTS+周辺国といった感じ。
記事タイトルからもわかるようにSCS側もこれで十分だとは思っていないようですが、UKTSやGTS単独でゲームになるくらいですので決して狭いわけではないと思います。

3枚目のスクリーンショットからは下道もそれなりにあるように見受けられます。
また、アムステルダム、ロッテルダム、カレー、ドーバー、フェリックストーにフェリー乗り場が確認できます。

マップのインフォに未走行の道と走行済みの道が分けて表示されていますが、それを見てなんとなくTestDriveUnlimitedを思い出しました。マップを埋めるために無理やり下道使って運んでしまいそうです。

1、2枚目のスクリーンショットを繋いだもの

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4月15日の記事にて、かねてから噂になっていた新作ゲームである
ScaniaTruckDrivingSimulatorが公式に発表されました。
発売日などの情報は特に無く、リークについてとか制作の背景などが語られているだけです。
Trucks & Trailersの後継的作品ではありますが、一応フリーローミングのマップは用意されるようです。あとはインターネットに対応して他のプレイヤーのスコアが見れるとかいってます。
実は記事が出た翌16日には8~9割がた更新の準備が整ってたんですが、
手違いで全部消えて萎えたんで放置してました(^ω^;)

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ETS2のマップの範囲と縮尺は、優先順位と妥協の組み合わせの結果によるものです。

ETS1の開発を終えたあと、非常に多くの「もっと下道を増やしてほしい」というご要望を頂きました。この要望は非常に強くそして頻繁に聞かれたため我々は何とかしようと決めたのですが、ETS1のマップの縮尺では下道を配置するのに十分なスペースがなく、我々はより詳細なマップを作らなくてはなりませんでした。たとえETS1よりも詳細なマップも作るにしても、何もかも現実と同じ縮尺で作ることなど(ゲーム中での輸送にリアルに数日かかるとかそういう影響は無視しても)出来ないので高速道路の大部分を省かなくてはならなくなることはわかっていましたが、それでも我々はより詳細なマップが必要だと感じていました。


最終的にこれで行こうと決めた縮尺はGTSやUKTSのマップに用いたそれでした。我々はさらなる成長への出発点としてGTSやUKTSを製作し、そしてそれは確かにETS2の世界を広げました。基本的に、マップの詳細さはカバーする範囲とトレードオフの関係にあります。いったん詳細なマップを出してしまえば、プレイしてくれる限りの時間とともにマップの範囲について皆さんのご意見を聞くことが出来ます。もしETS1のようなあまり詳細でない縮尺だったならば、あとから修正する際に困難な制限がかかってしまいます。

つまり、我々の歩んでいる道はすでに4年も前から始まっていたんですね。

現時点ではETS2のマップに30人/年以上にも及ぶマンパワーを割き、マップの建物の数を把握したりいろんなモデルを製作したりしています。我々は新たな地域を追加し、既存のエリアにも道路の追加やディテールアップといった骨の折れる追加作業を行いました。マップの製作は莫大な時間及びお金の投資ですから、本当に我々にとって大きなリスクなのです。我々は過去のゲームから得たお金を全て注ぎ込んでいます。


すぐにヨーロッパ全土を追加するのではという皆さんからの強いプレッシャーを感じているのですが、残念なことに我々もヨーロッパ全土をカバーしたいと思っているにもかかわらず、それを成し遂げるには多くの時間がかかってしまいます。このゲームの売上が次世代のEuroTruckSimの開発資金を稼ぐ、そんな世界我々は望んでいます。皆さんはETS2を、こんな目標へのマイルストーンとしてみなすことができます。

2012/04/08

Car Delivery

4月7日の記事にて、ETS2のスクリーンショットが数枚公開されました。
スクリーンショットのMANはローキャブにフロントホイール交換、ライト追加、カスタムペイントを施しています。
かなり完成に近づいている部分もあるようで、ますます発売が楽しみになります。

1枚目にはルートアドバイザが写っていますが、これはMANにはインダッシュナビを入れるスペースが見当たらないためなのか(Scaniaにはスペースがありナビが入っていました)、それとも別の理由によるものなのか(ナビをショップで購入する等)、公開されたスクリーンショットにルートアドバイザがあったりなかったりするので現時点では不明です。


ほぼ完成したETS2のマップの部分のテスト中に、夕方から夜までの移り変わりを見せる連続したクールなスクリーンショットを我々は撮影しました。ご覧のようにETS2のグラフィクスエンジンの光源処理は、過去の我々のゲームと比較するとかなり良くなっています。
(これらのスクリーンショットにはまだ仮のものがいくつか含まれており、トレーラはよりアップデートされたものに変更されるかもしれません!)

2012/04/06

There is more than just the macho side of truck driving

4月5日の記事にて、新たな運転手のモデル(女性)が追加されたことが発表されました。
何かSuperflyのボーカルの人みたいなバンダナ巻いてますけど、あんまりかわいくない…

クルマのモデリングのクオリティも上がったような気もします。シートベルトって前からありましたっけ?

さらに、ETS2の前に発売されるであろう新作ゲームについても匂わせています。
この記事のスクリーンショットもETS2ではなくそのゲームから持ってきてます。
Cross the finish line. とあるので、またT&Tみたいなタイムアタック形式なんでしょうか。


新たなドライバーモデルのスクリーンショットを皆さんにお見せできることを嬉しく思います。

このブログの読者の方から性別を選ばせてほしいという多くのご意見を頂いてきましたが、ついに我々はそのようなオプションを提供できることになりました。

これらのスクリーンショットは、リークした覚えはないのに情報が大量に流出してしまったもう皆さんご存知のプロジェクトのものです。我々は契約上の制限により沈黙を貫かなくてはなりませんので、出回っている情報が少しだけ皆さんを惑わせてしまうかもしれません。喜ばしいことに、来週にも公式に我々のコミュニケーションチャネルでもこのプロジェクトについて明かせるようになるでしょう。

2012/04/03

Gas stations again

4月2日の記事にて、ETS2におけるガソリンスタンドの新たな動画が公開されました。
日本人には馴染みのない石油メーカーですが、ガソリンスタンドにも現実のブランドをと交渉中のようです。
給油アイコンは前と変わらない感じです。
位置を覚えたらダミーに差し替えたりするとよりリアルになるかもしれませんね。

動画からは一般車がガソリンスタンドから発進する様子や、動作しているインダッシュナビが見て取れます。





我々はヨーロッパの各地域を出来る限り現実的に再現したいという考えの下、ゲームに現実世界のブランドを導入しようとしています。もちろん皆さんにとって一番大切なのはトラックのブランドだということは我々も存じていますし、可能な限りのブランドを確保しようと努力を重ねていますが、それ以外の建物もゲームプレイにおいて重要な役割を果たしているのです。

ガソリンスタンドは現実のどんなドライバーにとっても必須のものですから、ゲームにおいてもとても表立った要素なのです。ゲーム内で知っているブランドを発見することは、プレイヤーがゲームの世界をよりリアルに感じられる助けになると我々は考えています。

我々は現在、ポーランドの販売パートナーであるCD Projektの助けを借りて、ヨーロッパでも指折りの大きな製油会社であるOrlenとの交渉を進めています。我々がETS2という建物に、別の概念のレンガを加えられるよう祈っていてください。そのETS2という建物により多くのブロックを積み重ねることができれば、皆さんやメディアの目により高い重要性を与えることができ、将来的にゲームの成長を継続するための我々のポジションが良くなるのです。

皆さんの助けがまた必要です。
この動画を数日後Orlenに見せるときに、短時間で多くのアクセス数があることや小規模ではないハードコアファンのコミュニティーからのポジティブな反応を自慢できれば、それは素晴らしいことです。ゲーム内のポーランド、チェコそれにドイツにOrlen, BenzinaそしてStarのガソリンスタンドがあったらいいと思いませんか?

この動画でご覧いただけるものは試作であり、ブランドを導入したゲームのポテンシャルを示すものに過ぎません。我々がブランドの使用許可を得たときはいつでも、ブランドの必要十分な詳細とゲーム内における忠実度を確認するための専用の興味をひくものを制作する用意があります。


免責事項:ゲームの最終版において、現実のブランドの外観はそれぞれの権利者の承認を受けたものであり、ここではゲーム内においてどのように見えるかという可能性を示す目的でのみ使用されました。