2011/12/27

Country-specific Stuff

12月25日の記事(クリスマスですね) にて、AIカーのスクリーンショットが公開されました。
国によってナンバープレートが変わるということで、こういう細かい部分がしっかりしているとよりシミュレータらしくなって良いですね。

さて今年も残すところあと数日となりました。
来年にはETS2も出て、トラックゲーも盛り上がるのではないかと思います。
ユルイ感じで更新しているこのブログですが、今後とも本家サイト共々よろしくお願いします。
それでは良いお年を。


今週完成したのは、国に合ったナンバープレートをサポートするという細かな機能です。これはAIカーと様々な国の特徴を組み合わせるもので、ゲーム中においてどこにいるかという感覚がとても向上します。
これらのスクリーンショットがどこで撮られたものかわかりますか…☆(ゝω・´)

2011/12/17

Mirror Mirror Who Is The Most Beautiful Trucker Of Them All?

12月16日の記事にて、ETS2の新たな動画が公開されました。
動画の内容は4箇所のミラーを調整するもので、よりシミュレータとして完成度が高くなった印象を受けます。

それよりも気になったのがダッシュボードに埋め込まれたナビです。
動画の最後の数秒にチラッと見えるのですが、きちんと機能しているように見えます。
記事内には一切アナウンスが無いので今後どうなるのかわかりませんが、コメント欄でもミラー差し置いて話題になってます。

ちなみに記事タイトルは、「鏡よ鏡、鏡さん。世界で一番美しいトラッカーはだぁれ?」
白雪姫のパロですね。 


我々は現在、再びミラーの機能に取り組んでおり、その進捗を皆さんにご紹介しようと思います。


以前のゲームでは、パフォーマンスに考慮して多くの妥協を強いられましたが、ETS2では、できるだけ現実のミラーに近くなるように努力しています。良いグラフィックボードを持っていれば、ミラーは現実のトラックのように感じられるものになるはずですし、持っておられないユーザのために、我々は幾つかの簡素化も実装する予定です。トレードオフになりますが、全体的には以前より良くなるはずです。

2011/12/11

Trip to Austria & Rainy night

12月9日10日の記事で2日続けて大量のETS2のスクリーンショットが公開されました。
ルートアドバイザーの表示位置が以前と変わってます。また、ナビ画面に着時刻と残距離と残時間が表示されています。
GTS,UKTSよりも1日の変化がわかりやすくなっていて、日暮れの感じや夜の雨の怖さがよく出てますね。


現在、ETS2のマップの道路標識の設置がほぼ完了しています。我々はETS2のマップの特定のエリアのテスト中に、旅ルートに沿ってスクリーンショットを撮ることにしました。本日はその半分、昼から夕方にかけてのものを皆さんにお届けいたします。明日には残りの半分、夕方から夜にかけてをお見せする予定です。そして皆様方の多くは、何が起こったかをご覧になって幸せになれるかもしれません。

我々は再び、コメントにある幾つかの質問とシャウトに対してお答えする必要があると感じています。

1. 我々が公表するまでは、どのような発売日も当社の販売パートナーの営業部門からの憶測でしかありません。ゲームの開発完了はそう遠くなく、終わりが見えてきていますが、我々は特定の発売日ではなくクオリティに専念しています。

2. マルチプレイヤーはETS2には実装されません。マップの大きさから、マルチプレイヤー化は容易ではないのです。我々がマルチプレイヤー化について真剣に検討したということをどうか信用していただきたい。マルチプレイヤー化でゲームの発売を遅らせるというオプションは我々にはありません。

~ここから10日の記事です~ 
旅ルート後半(昨日の記事を見てね)のスクリーンショットです。
夜が近づくにつれ、徐々に天気が悪くなってきました…

正直に言ってしまうと、新しい雨のエフェクトはここ2週間のうちに実装されたばかりです。どんなものでもそうなのですが、新たに実装した後にはかなりの時間の調整が必要になります。

2011/12/05

Spotlight on Volvo FH16

12月3日の記事にて、ボルボのFH16が走行する動画が公開されました。
本文でも触れられているように物理エンジンがちょっと変ですけど、景色や走行中の様子が動画で見れるのはいいですね。それから料金所のアイコンも登場してます。UKTSのガススタのそれと似たような感じです。
AIカーの新作もちらっと写ってる気がしますが、AIカーの種類が増えるのは嬉しいですね。


我々は、まだ幾つかのトラックメーカーとのライセンス交渉が合意に至っていないのですが、来週にも再び我々の努力を披露するつもりです。我々は現在、トラックメーカーに見せる資料を準備しており、彼らの車がETS2に正式に登場することでのみ得られるPRポイントについて訴えていきます。まだ合意に至っていないブランドの1つがボルボです。どうか我々のために祈っていてください。


この動画は、未完成のゲームの進行中の作業をお見せしているだけのものです。まだETS2における新しい物理エンジンは出来上がっていませんし、実際今は壊れています。ですから、トラックの挙動については気にしないでください。我々には、まだやるべきことがたくさんあるのです。

2011/11/18

Eurotunnel

9月20日の記事にて、英仏海峡トンネル乗り場のスクリーンショットが公開されています。
スクリーンショットの1,3,4,5枚目に映っている青い枠のトレーラは新作でしょうか。

英仏海峡トンネルはイギリスのフォークストンとフランスのカレーを結んでいる全長50.5km
(海底部37.9km)のトンネルで、海底部の長さが世界一、全長も青函トンネルに次ぐ長さを誇ります。
鉄道のみのトンネルであり、車はユーロトンネルシャトルに乗って通行することになります。

イギリスの車番組トップギアの中でこのトンネルを利用している場面を見たことがありますが、ゲーム内で利用できるということで楽しみです。
ちなみに、ユーロトンネルというのは運営会社の名前であってこのトンネルの名前ではありません。


特にイギリスのファンの方に興味を持って頂けるのではないかと思いますが、 これらのスクリーンショットはヨーロッパ大陸へ到達するための手段を示しています。
 
注意:これらは開発中のスクリーンショットであり、映っているあらゆる現実世界のブランドはゲーム完成時に入っているとは限りません。交渉はまだ進行中なのです。

2011/11/17

Route Advisor

10月7日の記事にて、新しいナビゲーションユニットのスクリーンショットが公開されています。
1枚目には拡縮可能なナビ画面が表示されていて、赤い線でナビしている様子が見て取れます。
2枚目はスケジュール管理画面で、積荷、行先、着時刻、運賃、残時間、次の停車時刻が表示されてます。
どちらの機能でも上部に速度、メール、ギアポジション、燃料量、時刻が表示されモニタ出来るようになっています。


ETS2の新たな特徴の1つであるルートアドバイザー。これはナビゲーションユニット、スケジュール管理、診断機能それに通信モジュールを組み合わせたものです。
我々は、ETS2の世界においてトラックドライバー全員が使いたいと思えるような信頼できるガジェットをつくろうと努力しています。

ルートアドバイザーは運輸業界で使用されている実際のデバイスとは異なります。
現実には、これらの小さなボックスは、トラック運転手を興奮させるようなものではありません。

2011/11/16

ETS2 cities

10月16日の記事にて、ETS2のマップが公開されています。
マップに映っている範囲で明るい灰色になっている部分は、 以下の国が確認できます。
イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、ドイツ、スイス、イタリア、オーストリア、チェコ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー 

予想よりも狭いなという印象ですが、ETSとはスケールが違うのでこれくらいでも十分楽しめるのかもしれませんね。個人的にはデンマークのでっかい橋渡ってスカンジナビア半島まで走ってみたかったんですが…
ETSに登場したスペイン、ポルトガルのイベリア半島は今のところ確認できないです。 


このユーザーインターフェイス画面は、ETS2がカバーしているヨーロッパの範囲を明らかにします。

このマップにはイギリスの行き先が表示されていませんが、これはスクリーンショットを撮ったときにはまだ製作中だったためであり、UKTSから大幅に作り直したマップが追加されます。
カバーされなかった国のファンの方は残念に思われるかもしれませんが、これは我々のほぼ2年に及ぶ開発の最良のマネージメントなのです。ETS2のマップは非常に高密度となっているために、国を追加するにはとても長い時間がかかってしまうのです。ETSのマップと比較して、ETS2のマップは5倍以上のマンパワーで製作していますが、それでもまだ完成していません。

これで全部なのかって? それはあなた方次第です。我々はETS2をリリースした後もETS2の世界を広げたいと思っていますが、それは全てファンからのサポートに依存します。

2011/11/14

Night Driving

10月21日の記事にて、夜間のスクリーンショットが公開されています。
ETS,UKTS,GTSと比べて暗くなっており、より現実に近い感じになっています。
スクリーンショットの1枚目などは、街灯のない道をロービームで走ったときの見え方にかなり近いですね。


我々はETS2の夜を以前のどのゲームよりも暗くつくろうと考えています。
以前のゲームにおいて、我々はプレーヤーの周囲が見えるように妥協して夜間の明るさを強めにしなくてはなりませんでしたが、ETS2では新たな3Dエンジンにより、プレイできなくなること無く夜間の光の状況をよりうまく再現できるのです。

2011/11/13

Truck Customization in ETS2 復帰しましたm(__)m

お久しぶりです。約2ヶ月ぶりの更新になります。
急遽引越しが決まったり、越したあとも1ヶ月近くネット環境がなかったりでずいぶん間が開いてしまいました。
その間にSCSブログに興味深い投稿が幾つかありましたので、またおいおい紹介していけたらと思います。

さて今日ご紹介するのはSCSブログ最新の記事についてです。
11月12日の記事において、ゲーム内にてトラックを改造する様子を紹介する動画が公開されました。
見た感じかなり面白そう&自由度が高い印象で、個人の好みに合わせた改造ができそうです。


今日はETS2より、トラックの改造インターフェイスの動画をお見せいたします。楽しんでいってね! 

2011/09/08

ここ1週間分のSCSブログ3本まとめて紹介

A7 Afsluitdijk dam in the Netherlands
9月7日の記事にて、オランダのフリースラント州と北ホラント州との間にある
アフスライトダイクを新作のアクトロスで走行する動画が公開されました。
過去の記事でモデリング中のスクリーンショットが公開されてましたね。



ETS2の開発初期のスクリーンショットとして、過去の記事にてこの動画に出てくる場所を
ご紹介したことを皆さんはまだ覚えておられるかもしれません。
我々は、この現在のゲームの開発状況を示す短い動画を用いて、今再びこの場所をご紹介いたします。


再び言い訳が必要になってしまいましたね。
ミラーの反射角度についてはもう少し調整が必要であることは存じていますから、
発売までにはなんとかします。
また、我々は世界でも指折りのクールなトラックを登場させていますが、
ライセンスの交渉は未だ継続中であり、お見せした動画やスクリーンショットにおいて
登場したものが製品版に登場すると保証することは出来ません。

ETS2 nature
9月4日の記事にて、ETS2における自然についての短い動画が公開されました。
UKTSからかなり進化しているようで、いろんな表現が進化していることが見て取れます。


我々はスクリーンショットの代わりに、別のETS2の自然の風景をお見せする短い動画を制作しました。
アートチームは、仮想世界を過去のゲームのような静的なものではなく
生き生きと自然を感じられるものにしようと努力しています。

このゲームにおいて、プレイヤーがドライブする部分はゲーム全体のうち
非常に重要な部分であり、我々はこの世界で何時間も何時間も過ごしてもらいたいと
思っていますから、皆さんがこの世界を探検することに興味を持ち続けてもらう必要があるのです。



Route 66 Work In Progress teaser picture
9月1日の記事にて、ルノーのマグナムのルート66限定車のスクリーンショットが公開されました。
ルート66といえば20世紀中盤のアメリカ南西部の発展に貢献した道路として有名ですが、
何故フランスのルノーがという疑問が湧いたのでちょっと調べてみました。

ーマグナムルート66リミテッドエディションに乗って
フランスの道でアメリカンドリームを味わおうー
2009年春、"ルート66" 計画はルノートラックに2つの伝説、
すなわち道の王としてのフラッグシップブランドであるルノーマグナムと、
アメリカをシカゴからロサンゼルスまで横断している有名なルート66を
取り入れようということで始まりました。
同年秋、ル・マンで開催された24時間耐久レースにおいて、
ルノーはルート66カラーのマグナムを披露しました。
そしてこの車両によって得られた関心と熱意にお応えして、
ルノートラックは特徴的な装飾、豪華な内装、優れた機器を装備した
マグナムルート66リミテッドエディションを発売することにいたしました。
ルノートラックの素晴らしさとアメリカンドリームが一体となったマグナムです。
(ルノートラックのプレスリリースより)

この後には装備の詳しい説明とか、エンジンが3種類から選べるとか、
トラックドライバークラブの1年無料券がついてくるとか、
ロゴ入りジャケットがついてくるとか、ミニカーもついてくるとか、
フランス限定150台であるとかいったことが書かれています。


我々はこの車両が、特にフランスのトラックメーカーのファンの方に
興味を持ってもらえるかもしれないと思っていました。
しかしながら正式契約が締結される​​まで、
そしてETS2の製品版がトラックメーカーからGOサインを貰うまで、
このスクリーンショットの車両がゲームに登場するという保証はできないのです。


ブログのインターフェイスが変わったんでしょうか
やたら使いにくくなってるし改行が変になります…
手動でHTML修正して何とか見れる状態

2011/08/31

Living screenshots

8月29日の記事にて、ETS2の新たな動画が公開されました。約1分の短い動画です。
内容としては水路のアンダーパスをアクトロスが通過するだけです。
アクトロスは以前からスクリーンショットにちょくちょく出てましたね。


ここ数週間の投稿において少しスクリーンショットを多用しすぎたかもしれませんので、今日は動画の投稿という別の新しい方法を試してみます。 普段、我々は数枚のスクリーンショットを用いてETS2の世界の興味深い場所を紹介しているのですが、今回は皆さんに生きた風景を見ていただこうかと思います。我々は皆さんが新たな情報を欲しがっておられることは存じていますし、このシンプルな動画では過去に公開したスクリーンショット以上の情報は得られないことも知っています。しかしながら、どうか辛抱強く待っていただきたい。ETS2の開発は順調です!


皆さんが、もしこの方法がゲームを紹介するのに良いアイデアだとお思いならば、今後より頻繁に行っていくかもしれません。

2011/08/26

Somewhere in Italy

8月25日の記事にてETS2におけるイタリアのスクリーンショットが公開されました。
イタリアは割と山が多い国ですが、トンネルなどスクリーンショットからもそんな様子が伝わってきます。
それからスクリーンショットの1枚目と2枚目を見るに、現時点でアナウンスはないですが、どうやら新しいAIカーが追加されるようです。見た感じルノーのメガーヌかと思われます。AIカーの種類が増えるのは嬉しいですね。

あとはSCSが苦言というか少し閲覧者に対して意見を言ってます。
開発中なんだから細かいことに一々突っ込むなということですね(^ω^;)


今日は新たなETS2のスクリーンショットをご覧に入れます。

多くの皆さんはもっとゲームについて知りたいとお思いでしょうが、うまくいけば我々は9月中にもう少し共有する準備が整うでしょう。
我々は未完成のものを公開することについてあまり気が進みません。そもそもこのブログは、まだ開発途中のものをお見せするために始めたのですが、多くの方にご理解いただけていないようです。
初期のスクリーンショットにおいて、どんな小さなレンダリングの欠陥にもたくさんの否定的な反応が起こるとなれば、我々はカードを胸に秘めることになります。

2011/08/22

最近のSCSブログをまとめて紹介

Scs is at GamesCom
8月19日の記事にて、ゲーム展示会に行ったことが書かれています。あとネーちゃん。


我々はここ数日、ドイツのケルンで開催されているGamesComというヨーロッパにおいて最も重要なゲーム展示会を訪れていました。出展者ではありません。残念なことに、トラックゲームというジャンルではこのような高価なところに出展することはできないのです。
博覧会のホールのうちの2つの公共ホールはトレードビジターのために予約されており、我々はそこでほとんどの時間を費やしてビジネスの話をしていました。
我々はゲームを制作することしかできません。小売店に、そして最終的にあなたの手にリテール品を渡すためには、製造や販売をパートナーに依存することになります。正しいパートナーシップを探すということはゲームの売上に直結し、それは良いクオリティのゲームを作るのと同じくらい大事なことなのです。

我々は博覧会の会場でも少しの時間を過ごしました。そこは写真からもわかるように、非常に騒がしく、非常に混雑し、そして大多数の人は男性でした。


Across the mountains
8月15日の記事にて、ETS2の山道のスクリーンショットが公開されました。
私のMAPMODを見ていただくとわかるかと思いますが、私は山道が好きなので嬉しいスクリーンショットでした。ただ、コメントをみているとどうもGTS?の焼き直しだと批判されているみたいです。
私の思い違いでした。GTSの焼き直しだと批判しているのは一部のアンチだけでした。訂正してお詫びします。


気をつけて運転してね!

我々がETS2のリリースする準備が整いましたとアナウンスするまでは、インターネット上で見つけられるいかなるリリース日もガセです。まだまだ開発中であり、完成には程遠く、完成するためにはかなりの時間が必要になります。

AI cars on small roads
8月10日の記事にて、AIカーの追い越しについてのスクリーンショットが公開されました。
Trucks & Trailers の時点では外に出ることを考慮されていなかったこともあってか色々と穴の目立つAIでしたが、そのへんが改良されたのでしょうか。


これらのスクリーンショットは、新しいETS2のAIシステムが下道での追い越しを実装したらどうなるかという質問への答えになるかもしれません。

2011/08/08

Another interesting bridge

8月7日の記事にてETS2に登場する新たな橋が公開されました。前回はイギリスでしたが、今回はSCSのあるチェコの橋のようです。チェコの首都プラハからD11を東へ行ったところにあるみたいですね。


過去のゲームと比較して、ゲーム内での発見をより面白くするために我々がETS2のために制作した、わかりやすいランドマークをお見せいたします。

2011/08/04

Where highway meets railway とか

8月2日の記事にて新しいETS2のマップのスクリーンショットが公開されました。
背の低い植物が以前公開されていたものと違うようにも見えますが、気のせいかな。
あとはコメントでも色々と言われていますが、機関車はあのままなんでしょうかね?
向こうの鉄道はあまりよく知りませんが何となくアメリカっぽい感じに見えます。


注意深く見ていただくと、この特徴的なETS2のマップが現実世界のどの場所をモデルにしたのかを推測することは難しくないでしょう。

同日もう一つ投稿があるのですが、日本人にはあまり関係がないです。
ブラジルでETSのリテール版が発売されたという記事なんですが、ファンの働きかけによって販路を獲得したみたいです。フォーラムやあるいは単純にETS等で検索したときにブラジルの方の作ったMODを結構見かけますので熱心なファンが多いのでしょうか。

2011/07/30

Simplified paintjob creation

7月30日の記事にて、ETS2における新しいトラックの塗装の方法が公開されました。
凝った塗装にする場合もわざわざスキン描いてマッピングし直さなくても良くなったみたいです。
MOD使わなくてもいろんな塗装が作成できるようですが、MOD作成も楽になりそうな感じですね。


ETS2では、テクスチャを一から描き直したり難しい方法を取らなくても、新しい方法によってトラックの塗装をカスタマイズすることが可能になります。プレイヤーはゲームに最初から入っているRGBAチャネルで描かれたパターンを選び、任意のパターンに任意の色を割り当てます。この方法だと、MODを用いることなくゲーム内の機能を使うだけで、誰でも簡単に膨大な数の塗装を作成することが出来ます。

下に示したスクリーンショットはこの方法の実例です。
これらは色が違うだけで全て同じパターンを用いています。

2011/07/28

Across the sea

7月26日の記事にてフェリー乗り場のスクリーンショットが公開されました。
このところ大量のスクリーンショットの公開が続いていますね。

2枚目の画像に"FELISON TERMINAL"とあるのでググッてみたところ、オランダのよく似た港がヒットしました。スクリーンショットまんまの光景ですのでほぼ間違いないかと思います。
イギリスのニューキャッスル行きのフェリーが出てます。


海を越えて運転するときに来る場所といえばココですよね。

(リンク先より)
Felisonターミナルは、エイマイデンの港に位置しています。エイマイデンは、アムステルダムとスキポール国際空港へのアクセスに優れた道路を有しており、内陸水路の接続があります。 Felisonターミナルはロックの海側に位置し、アムステルダム北海運河、オランダへの玄関口となっています。




2011/07/24

Road repair

7月23日の記事にて道路工事のスクリーンショットが公開されました。
前回に引き続き多くの枚数が公開されています。
こういった方向に力を入れてくるとは思っていなかったのでいい意味で予想外でした。
2枚目と5枚目は信号機を用いた交互通行に見えますが、日本でもこんな感じの工事をよく見かけますね。

あとはこの工事が時間の経過に関係するのかどうかが気になるところです。
ずっと工事しっぱなしとかじゃなければ良いのですが。


ETS2の世界では、運転中にちょっとしたトラブルに直面するかもしれませんよ。

2011/07/23

New bridge for Euro Truck Simulator 2

7月21日の記事にてETS2のスクリーンショットが公開されました。
橋のスクリーンショットなんですが、どれもかなり良い感じです。
また、水の表現も進化しているようでますますETS2が楽しみですね(^ω^)

コメント見るとイギリスのハンバー橋じゃないかなんて言ってます。確かに似てますね。


今日はETS2にて新しく追加される、とてもクールな橋梁のスクリーンショットをご覧に入れます。 

2011/07/20

アスレチックマップ完成

昨日の記事でお知らせしてましたアスレチック的なマップMODが一応完成しました。
盛り込んだ要素は

・急坂
・うずまき山(頂上にトレーラを配置)
・ジャンピングスポット
・波状路
・コークスクリューのようななにか
・特大ジャンプ台
・S字アタック路

となってます。
注意点としては、タスクを完全に潰してますので、このMODを導入するとクリアは出来なくなります。
また、低いほうの急坂はかなり慎重にいかないと飛んでしまいます。
高いほうの急坂(ジャンプ台)も割と慎重にいかないとやっぱり飛んでしまいます。

Night Movesのマップを拡張してつくりましたが、上記の通りタスクは潰してますしタスク名も
Astoria711 Athletic Map v1.0に変更してあります。Double Troubleの5つ下です。




ダウンロードはこちらからどうぞ。
日光いろは坂っぽい九十九折のマップはお蔵入りになりそうです…

2011/07/19

ネタマップ作成中…

パッチも来ることだし何かMODでもつくろうかと思ったのですが、依然としてpmgファイルが読めないので乗り物系のMODは無理。では何を弄ろうかと考えて、比較的手軽に弄れるマップに手を出してみました。
ガチなマップMODをつくる気力はありませんのでネタ系マップで。



1,2枚目は、日光いろは坂をイメージした九十九折の道路です。
3,4枚目は、アスレチック的なマップになってましてジェットコースターみたいな急坂などがあります。

正直クオリティは微妙なので期待せずにお待ちください(^ω^;)

2011/07/15

Trucks & Trailers patch almost ready

Trucks & Trailersのパッチが出ると7月14日の記事にて発表がありました。
動画見る限りダルそうなタスクばかりですが(^ω^;)、やることを追加してくれるのはありがたいですね。
いくつかの問題というものは現時点では明らかにされていません。
追加されるタスクは6つのようです。


我々はTrucks & Trailersにおいていくつかの問題を修正したパッチをリリースする用意がほぼできています。 加えて、皆様にさらに楽しんでいただくためにいくつかのタスクを追加しました。
追加されたタスクのテキストはGetLocalization.comにアップロードされていますので、お時間のある方は翻訳をお手伝いただければとても嬉しく思います。その際、グーグル翻訳や類似のサービスを利用して翻訳されることはご遠慮下さい。自信を持って正しい翻訳ができる場合のみご協力いただければと思います。

新しいタスクのうちいくつかは本当にイジワルなものとなっています。それらは我々がパッチのリリースに向けて準備しているYouTube動画で確認できます(最後に表示されるダウンロードリンクはまだ準備中ですから、この動画は限定公開になっています

2011/07/13

FireFoxェ…

先日、PCを一晩つけっぱなしにしてたんですけど、その際にタブ13個開いたFireFoxを起動させてました。
で、朝起きてモニタを見てみると見慣れない警告が出てまして、どうやらメモリが足らんときに出るみたいなんですが、メモリは6GB積んでる(8GB積んで2GBをRAMDISK化しています)ので、んなアホなと思いつつタスクマネージャでプロセスを見ると、そこにはメモリがリークしてとんでもない量のメモリを使っているFireFoxの姿がありました。
だから何だと言われればそれまでなんですけど、こういうの初めてだったので記事にしてみました(^ω^;)

2011/07/11

Euro Truck Simulator 2 roads and prefabs

またまた時は遡り、3月23日の記事で道幅についての説明がされていますのでご紹介します。
私はゲームパッドでプレイしてるのでもう少し道幅が狭いほうがいいですけど、この記事読む限りではしかたないなという感じです。それにしても90%てw


我々はよく、道幅が広すぎるといった苦情や、なぜ正しい道幅にしないのかといった質問を頂きます。
また実際、SCSのデザイナーやアーティストからもそのような不満が聞こえてきます。

もちろん、我々もゲーム内の道幅が実際よりも広いということは存じていますし、そのことは道路沿いの建物とか車両の大きさが合わなくなるといった問題を引き起こしているのです。もしも現実の比率を使ったならば、もっと簡単にゲームを作れるでしょう。

しかしながら、我々は多くの顧客にとってプレイしやすいゲームを作る必要があるので、妥協案として現在の広い道路幅を用いているのです。もしもすべての顧客がステアリングコントローラ、あるいは少なくともゲームパッドでスムーズかつ正確にゲームをプレイするのであれば狭い道を使うこともできるのですが、90%以上の顧客がキーボードのみでプレイされているのが現状です。そして我々はそうした顧客にイラついて欲しくありませんし、もっと言えば現在の広い道幅でさえキーボードでは車線内にとどまるのは簡単ではないのです。

また、現実のように3メートルちょいの道幅にした場合、カーブや交差点で隣の車線のAIカーに衝突する頻度が高くなり、とてもフラストレーションが溜まることでしょう。
我々はごく少数のハードコアゲーマーのためだけにゲームを作ることは出来ないのです。
できるだけ多くの顧客が楽しく運転するためにフラストレーションを低く維持する必要がありますから、
ビジネスに徹することになります。

それではお待ちかね、新しく製作された交差点などのサンプルのスクリーンショットです。
さらにご覧になりたい場合はETS2のフェイスブックページのギャラリーへどうぞ。

2011/07/10

イントロスキップ更新

pete379jpさんのブログのコメントにてイントロスキップを.siiファイルだけでやりたいとか言ってましたが、
どうにも無理そうなのでddsとoggを差替えてロゴが一瞬出ないイントロスキップ完全版を作成しました。
ファイルの内訳としては、以下のようになってます。

def→siiファイルにて時間ゼロ+pma,oggファイルの読込ディレクトリ変更
material→scsのロゴddsを1x1のダミーに差替
model→tatのロゴddsを1x1のダミーに差替
sound→無音ogg追加

ダウンロードはこちらからどうぞ。

2011/07/08

Interview with SCS on SvetSim.cz

5月10日の記事に、 SCS SoftwareのCEOであるPavel Šebor氏のインタビューが掲載されています。Trucks & Trailers発売前のインタビューなので少し情報としては古いですが、ETS2の展望が聞けるのでご紹介します。なおチェコ語のサイトをGoogle翻訳で英語に直したものをさらに日本語に訳してるので、
クオリティは保証できません。軽い気持ちで始めたら結構文章量多かった(^ω^;)


SCS Softwareの創設者兼最高経営責任者(CEO)Pavel Šeborのインタビューがチェコ語のサイトSvetSimに掲載されました。Googleの機械翻訳なのでクオリティは多少多めに見てくださいね。


マルチプレイヤーを実装する予定はありますか?
[Interviewer]
以前にもお聞きして、その時に実装しないとお答えいただいたことは承知しています。
ですが、多くの人が文字通り常にこのことについて聞きたがっているのでお聞きせざるを得ません。
ETS2やそれ以降のゲームでマルチプレイヤーでのオンラインを計画されていますか?

[Pavel Šebor氏]
マルチプレイヤーでのゲームはたしかに魅力的ですし、ファンの皆さんもお望みだと思いますが、
ETS2に実装する予定はありません。
まず最初に、問題点として数十分あるいは数時間というかなり長い間一緒にプレイすることがプレイヤーにとって有意義であるかということが挙げられます。
また、メモリの問題からゲームのマップはマップ全体のごく一部だけをロードしています。
そのため、マップのデータを単一のセッションにしてMMOゲームをしようとすると、より複雑なアプローチをとる必要が出てきますし、それは我々にとってとても勇気のいる問題なのです。
開発初期段階の各ゲームにおいてマルチプレイヤーを実装しようとしたとき、おそらくプログラムできる人間がいないので、マルチプレイヤーの実装は次のゲームでもいいということになってしまいます。
マルチプレイヤーは将来のゲームのための大きな予算となる高い利益を得るのに役立つかもしれませんが、マルチプレイヤーを実装するには多くの人を雇わねばならず、大きな予算が必要となるのです。
それはまるで鶏と卵どちらが先かという問題のようです。
我々は稼いだお金をどれくらい支出するかということを厳密にやっていますので、まだマルチプレイヤーに進出するつもりはありません。


ETS2に歩行者、サイクリストなどを実装する予定はありますか?

[Interviewer]
ドライビングゲームに歩行者や一般人を実装すると、一部の人が人ごみに乗り上げたり、それをインターネット上で自慢したりすることは承知しています。そして私はそうは思いませんが、そのことがメディアに非常にネガティブな反応を起こさせてレーティングが上がってしまうかもしれません。
ETS2に人間はいるのでしょうか?また、どのようにして人を轢いたりする残念な行いを解決されるおつもりでしょうか?

[Pavel Šebor氏]
我々はそれについて努力しています。不確定ですが、プレイヤーが人を轢いたり出来ないセーフゾーン以外でもおそらく何らかの形でゲームに発生してしまいます。
しかしまだ実験段階ですので我々がうまくやればレーティングを上げずにすむでしょう。


新しいゲームにおいてMODはどのようにサポートされるのでしょうか?
[Interviewer]
スクリプトエンジン(例えば、Pythonのようなもの)を実装する予定はありますか?


[Pavel Šebor氏]
あなた方がうまく我々のやりたいことを達成してくれるのであれば、我々は管理システムやトラックのアクセサリを改善してほしいと思っています。そうすればゲームは手頃なチューニングをサポートできるでしょう。
副次的な効果として、各MODがお互いに干渉しなければ、管理モードを改善することも出来るのです。
外部のスクリプト言語についてはサポートする予定はありません。全てのゲームのコードがC++で書かれているというだけでなく、そもそもスクリプトをあまり使っていないのです。
しかしながら将来的に、ゲームやアプリケーション、コンテンツの制作をする場合に例えばスクリプトの能力を持ったユーザーにお願いする可能性はあります。


ETS2はどれくらいの規模になるのでしょうか?
[Interviewer]
例えば、含まれる街の数やトラック、トレーラの種類はどれくらいになるのでしょうか?
ゲーム内の道路の総延長は?マップの端から端までどれくらいの距離になるのか?
高速道路と一般道の割合はどれくらいになるのか?およそでかまいませんので教えてください。

[Pavel Šebor氏]

この質問に明確な答えはまだありません。ただ60都市以上含まれることは確かです。
我々も詳細については知らないのですが、ETS2はGTSやUKTSのデータに基づいて作られています。
両方のマップをそのままのスケールで含んでおり、もちろん多くの新しいパーツを使っていますが基本的には流用しています。そしてこれらを基盤としてベネルクス諸国、フランス、ポーランド、オーストリア、イタリア、スロバキアなどヨーロッパ各国で囲んでいます。
4つのマップをフルタイムのデザイナーで作っており、GTSとUKTSのマップはたった一人のマップデザイナーによって作られていますが、彼はまだ制作できると約束してくれました。
さまざまな国のファンコミュニティがロビー活動を行なってくれており、ルーマニアなどで行われたファン活動をとても嬉しく思っていますが、我々には開発を伸ばす余裕はありません。
しかし、ゲームの売上をサポートするためにマップなどを追加するのは確実です。
どこを拡張するか我々はまだ決めていませんが、一番売れるであろう地域を優先することになるでしょう。
比較すると、例えばスカンジナビアには現在1000人の顧客がおられる一方、ルーマニアには膨大な数のファンがおられるのですが代理店は120個しか売っていません。
いずれにせよ、マップの端から端までは現状でも1時間以上はかかります。



どんなブランドのライセンスを取得したのですか?
[Interviewer] 

どんなブランドのトラックやトレーラなどのライセンスを取得してゲームに登場させるのですか?

[Pavel Šebor氏] 
我々は西ヨーロッパの全てのメーカーに働きかけていますが、最終的に、彼らの視点からゲーム内でのプレゼンスを確認して承認を得る必要があります。これはとても繊細で、小さな我々はブランドを守る大きなメーカーに対して丁寧にお願いしなくてはなりません。
控えめな見積もりでは、少なくとも3つ4つのライセンスを持っています。 


道路沿いに広告スペースを作る予定はありますか?
[Interviewer]
 
もしその予定があるならば、どのくらいの数か、また国や地域によって異なるのか(形や広告の内容)?
 

[Pavel Šebor氏] 
それについては我々はETSのときに既にやろうと試みましたが、おそらくETS2ではやらないでしょう。
西ヨーロッパの多くは道路沿いの看板を禁止しているのです。


T&TとETS2の値段や販売方法はどのようにされるおつもりですか?
[Interviewer]
 
ETS2がまだ完成に程遠いことは理解していますので、正確な発売日をお聞きするつもりはありません。
ですから、発売するクオーターだけでも教えていただけませんか?
 

[Pavel Šebor氏] 
Trucks & Trailersについては休暇前には完成させたいですね。主要ヨーロッパ各国とボヘミアにおいてライセンスの交渉がちょうど終わりましたので、ローカライズされたリテール版が購入可能です。
値段は代理店によって異なりますが、T&Tは安いはずです。
ETS2の発売日はまだ決まっていないのですが、今年中に出そうと努力しているところです。


風景や周囲の環境はどのような感じになるのでしょうか?
[Interviewer]
 
例えば、木の描画は以前のようにテクスチャで表現されたものになるのでしょうか、それとも3Dモデルとして表現されるのでしょうか?また、興味深い自然や人工物(例えば橋梁、ダム、谷など)はどんなものを計画されているのでしょうか?
 

[Pavel Šebor氏] 
我々は新しい植生に取り組んでおり、以前のゲームより大幅にコンピュータのパフォーマンスを向上させることが出来るでしょう。
また、ルート上の道路の各セクション、あるいは各都市には見慣れた3Dモデルを置くことになります。
新たに製作されたプラハの環状線には、見慣れたものがあると思いますよ。


AIカーなどの交通環境はどのような感じになるのでしょうか?
[Interviewer]
 
AIカーの向上に取り組んでおられるようですが、私たちが特に興味が有るのは、突然止まったり、自車を無視して割り込んできたり、ものすごい加速を見せたり、急カーブで不審な動きをしたりするようなひどい動きが取り除かれているかどうかです。
ETS2の開発でスタッフを雇われたようですが、良い交通環境になると思っていてもよろしいですか?
 

[Pavel Šebor氏] 
AIのトランスクリプトには膨大な時間をかけています。おそらく、挙げられたほとんどのひどい動きは取り除けると思いますから、運送はよりリアルなものになるでしょう。


ETS2のナビはどのような感じになるのでしょうか?
[Interviewer]
 
ETSにおけるナビはマップ上でのみ利用可能で、事実上存在していませんでした。
ETS2のナビは実際のナビに近づくのでしょうか?この質問の意味するところは、どこで高速道路を降りるのかとかどこの交差点で右折するのかとかが表示されるようになるのか、ということです。
また、コンパスのような形で(邪魔にならないようにONとOFFが切り替え可能で)HUDに表示されれば、とても良い感じになりそうなのですが。
 

[Pavel Šebor氏] 
我々はキャビンあるいはHUD上に、期待されているようなナビゲーションをする新しいガジェットを準備しています。また、この多機能デバイスはそれ以外にも使用できそうです。


Trucks & TrailersやETS2にはどんな技術が使われるのでしょうか?
[Interviewer]
 
例えば、新しいバージョンのPrism3DエンジンとかDirectX10などは使用されますか?
また、フルHDで最高設定にしてスムーズに遊ぶにはどれくらいのマシンパワーが必要になるのでしょうか?
 

[Pavel Šebor氏] 
それは複雑な質問ですね。まず、多くの顧客に遊んでもらうために我々はDX9で動くように作る必要がありました。しかし、グラフィクスシステムは完全に書き直したので劇的に良くなっています。
マシンパワーについてはGTSより求められますが、我々は可能な限りゲームを調整して古いコンピュータでも動くようにしています。おそらくVRAMは512MB以上必要になり、古いビデオカードではテクスチャの詳細がわからなくなるでしょう。


将来、コンシューマ機に進出されるおつもりは?
[Interviewer]
 
SCSのサイトに、Prism3Dはマルチプラットフォーム開発の準備が整っているとありますが、将来XBOX360やPS3といったコンシューマ機に進出されるおつもりなのでしょうか?
 

[Pavel Šebor氏] 
我々のゲームがコンシューマ機の客層にマッチすることはまずないでしょう。トラックシミュレータは、ゲーム業界の小さなジャンルの端に位置しており、フライトシミュレータと比較すると小人みたいなものですし、そのフライトシミュレータでさえコンシューマ機ではメジャーではないのです。


ファンの助けを借りるつもりはありますか?まだ調査段階ですか?
[Interviewer]
 
SCSが本当にファンによる翻訳を計画しているのであれば、チェコ語バージョンを作る必要があるでしょう(あなたも参加できますよ)。
 

[Pavel Šebor氏] 
我々は本当にファンコミュニティにお願いしたいと思っています。全て英語で書かれているものをチェコ語に翻訳することになります。参加して頂けるととても嬉しく思います。

2011/07/07

Tipsの補足とか

少し前にTrucks & TrailersのTipsに、スカニア09のディスプレイ表示の親子関係表というものを公開したのですが、あれはなんだといったコメントを頂きましたので補足したいと思います。


こちらは配布している.siiファイルのキャプチャになります。
簡単に言うとTnTやGTS/UKTSやETSなどに使われているいくつかの.siiファイルは、ツリー状に構成されており、この画像のようにmy parentとmy childrenで記述されているものがあります。

それをparentとchildrenなので私が勝手に親子関係などと言っているだけです。
少し分かりにくい表現だったでしょうか。


それからマップエディタのチュートリアル基礎編にて、インポートへの言及がなかったのでラストに追記しておきました。


TruckPolのForumでもMAPMODの公開をしているのですが、チェコ語のメールがきて困ります(^ω^;)
readmeにメールアドレス載せてますし質問されるのは一向にかまわないんですけど、チェコ語で来られるとちょっと…
しかも中途半端に英語が混ざってるので機械で翻訳かけても訳分かんないし。
一語ずつ翻訳かけたらなんとか読み取れましたけど、これなら全てチェコ語のほうがまだマシだった気がする(^ω^;)

2011/07/06

Things to populate the ETS2 world with

時が前後しますが、5月21日の記事にてETS2のスピードカメラのスクリーンショットが公開されています。そのサムネイルが妙にリアルというか、初めて見たときに驚いたのでご紹介します。


我々は、トラックや建物やマップだけを作っているわけではありません。
ETS2の世界をよりイキイキと、そしてゲームをより面白くするための要素に力を注いでいるのです。

ETS2 Truck Customization UI

6月26日の記事にて、ETS2におけるトラック改造画面のユーザーインターフェースが公開されています。開発中の画面ですから変更になる場合もあると思いますが、見た感じかなり良さそうです。


最近、何度もトラックの改造についてお伝えしてきましたが、より詳細な情報をお伝えする準備ができました!
トラック改造画面のユーザーインターフェースはまだこれで完成というわけではありません。
ですが、 我々が考えている豊富なオプションや柔軟性は見て取れると思います。
以下に示したスクリーンショットは、ETS2において使用する予定のユーザーインターフェースのスタイルを
垣間見れる最初の画像です。

投稿テスト

本館だけでは細かい更新情報のお知らせ等が不便なので作ってみました。
本家SCS Software's Blogの話題やMOD制作の裏話なども書いていけたらと思います。

これだけでは味気ないので、未公開MODでもどうぞ
一周18kmくらいある特大のテストトラック+速度制限解除MODです。
TaskのLog Jamより、製材所を出て突き当たりのT字路を右折してください。
公開中のR440 Upgrade MODと干渉するのでお使いの方は注意。